CTRにかかわるdescriptionタグを再確認!4つのNG例を紹介!
- 投稿日:2022.09.22
- 風俗SEO
ウェブサイトをつくるとき、重要なタグといえば真っ先に「titleタグ」が思い浮かぶのではないでしょうか。
検索ランキングを左右する要素としてもおなじみなので、これは当然のことかもしれません。
そして最近では「見出しタグ」の重要性も以前より高まってきたのではないかと思います。
タイトルタグ生成アルゴリズムの変更によって見出しタグ(なかでもh1タグ)の重要性はさらに高まってきたのではないかと思います。
もちろん他にもたくさんのタグがあり、そのどれもが重要であることは間違いないのですが、最近のアップデートによってタイトルタグや見出しタグにばかり焦点が当たっていませんか?
検索結果を左右するわけではないものの、CTR(クリック率)には影響するdescriptionタグに関して今回は取り上げます。
Googleが挙げた4つのNG例
風俗売上.comでは、以前もdescriptionタグに関する記事を投稿しています。
こちらの記事ではdescriptionタグの重要性について紹介しました。
そしてこちらの記事ではMFI(モバイルファーストインデックス)のエラー項目にdescriptionタグに関する内容が追加されたことを紹介しました。
これらの内容はそれぞれの記事でご確認いただくとして、今回は新たにGoogleのdescriptionタグに関するドキュメントに追加された、「質の高いmeta descriptionを作成する」という項目について紹介します。
NG例1:キーワードの羅列
<meta name="description" content="風俗、新宿、デリヘル、風俗嬢、安い、割引">
この記事を読んでいる多くの方が理解していると思いますが、これはdescriptionタグとはいえません。
descriptionタグの本質は、そのウェブページを見ればどういったことが分かるのかを説明するものですから、キーワードを羅列しているだけでは意味がありません。
NG例2:すべてのニュース記事で同じ説明を使用
<meta name="description" content="新宿デリヘル○○の本日の割引情報はこちらです。">
風俗店のウェブサイトの中には、ほぼ毎日のように新たなページを生成して割引情報などを掲載しているケースがあると思います(既存のページを毎日更新しているのではなく、新たなページを作成しているという点が重要)。
このような場合、定型的に同じdescriptionタグを使用しているサイトも多く見られますが、これもNGです。
上記の例であれば、各割引情報について説明したり、日付や期間を明記したりと、ページ毎にdescriptionタグを作成しましょう。
NG例3:ページを要約していない
たとえばこのdescriptionタグが、とある新宿のデリヘル店のウェブサイトのトップページに設定されていると考えてください。
<meta name="description" content="デリヘルを利用することで人生はきっと豊かになることでしょう。皆様の欲望を叶える場所、それこそがデリヘルです。 ">
実際にあったら、こんなdescriptionタグは嫌だ!という大喜利にすら感じそうです……。
自分のお店のことではなく、「デリヘル」というもの自体の説明になっていますよね。
これではお店の内容が全く分かりません。
さらに「新宿」であるかどうかも定かではありません。
前述したように、そのウェブページを見ればどういったことが分かるのかを説明するタグこそがdescriptionタグなので、これでは意味がありません。
NG例4:過度に短い
<meta name="description" content="新宿デリヘル○○">
これではtitleタグですら使用することができないレベルですね。
ページの内容の要約どころではありません。
もちろんこれだけではどんなサイトなのか、どんなページなのかを知ることはできませんのでNGです。
まとめ
今回はdescriptionタグのNG例について紹介しました。
いくつかのNG例を見て「そんなことはない」と思った方でも、NG例2のようなパターンを使用しているケースはあるのではないでしょうか。
確かに固有のdescriptionタグを作成することは面倒なことでしょうし、重複してしまう部分があって大変なことも分かります。
他のタグ(titleタグや見出しタグなど)ほど重要視していない方も多くいらっしゃると思います。
しかし、冒頭でも説明した通り、descriptionタグはCTRを高める要素のひとつです。
descriptionタグを丁寧に作成しても無駄なことは何一つありませんので、この機会に改めて確認してみてはいかがでしょうか。
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