更新頻度もキーワードの網羅性も高めているのになぜGoogleに評価されないの?
- 投稿日:2023.11.10
- 風俗SEO
先月公開したブログにて秋はアップデートが多いとお話させていただきましたが、11月初旬またもやコアアルゴリズムアップデートが実施されました。
10月に行われたアップデートが10月20日に展開完了したにもかかわらず僅か2週間、11月3日にアップデートが展開を開始。
そして日本語には関係のないことですが、レビューシステムのアップデートも今秋から展開を開始…アップデート祭となってしまいました。
検索エンジンではこのような大きなアップデートが度重なることはあまりないのですが、日々小さなアップデートや調整は行われています。
さて、前回に続き今回もいただいた質問にお答えするコーナーをさせていただきます。
(初めての取り組みでしたが、案外ご好評のようで驚いております…)
更新頻度もキーワード網羅性も高めているのに評価されないのはなぜ?
今回いただいた質問はこちら。
日々、サイトの更新を行っているのにいっこうに評価されている感じがしない。ページもたくさん生成して、網羅性を高めているつもりなのに検索順位がなかなか上がってこない。
このようなお悩みを抱いていらっしゃる方は多くいらっしゃるのではないか、と思い今回はご質問者様に許可をいただき、こちらの質問を取り上げさせていただきました。
この質問には複数の回答がありますが、そのうちいくつかをこちらのブログで紹介させていただきます。
※こちらで紹介させていただいている回答は質問者様のサイトとは一切関係御座いません
サイトを更新すれば評価されるものではない
まず、「サイト内のページ更新頻度を高めている」という点について。
ここで最も大事なことは『そのサイト更新頻度は適正値ですか?』ということです。
風俗店舗様では日々女の子の出勤状況が変わりますし、その日その時にイベントを打ち出せば更新は自ずと行うはずです。
しかしこれをサイトの更新といっているのなら、これはあくまでも『当たり前』の領域です。
「サイト更新」であることに変わりはないでしょうが、どの店舗様でも同じように行っていることをしていても評価されるはずがありません。
ただし勘違いしてほしくないのは、これをおろそかにすれば評価が下がってしまうことも必至であるということです。
前述したように、どの店舗様でも行っていることをしなくなってしまえばそれは評価が下がってしまう原因となり得ます。
キーワードの網羅性を高めれば良いというものはない
次に「キーワードの網羅性」について。
確かに、キーワードの網羅性は非常に大事だと思います。
最も良くないのは、キーワードの網羅性を高めるために無理にページを生成してしまい、それほど価値のないページを量産してしまうことです。
キーワードの網羅性を意識したサイト作りをするならば、なぜそのページが必要なのか、どんなページを作る必要があるのかを考える必要があります。
そのページを読むであろうユーザーが欲しているものが何かを読み取ってつくらなければなりません。
ただ単に「キーワードを拾う」というイメージだけで作成するものではないのです。
まとめ
先にも述べたように、これらの回答は質問者様のサイトとは全く関係ありません。
しかし、「これもやっているのにあれもやっているのに評価が上がらない」とあらゆる施策を試しては効果の実感が得られないという方は多くいらっしゃることと思い、紹介させていただきました。
実際、意味のない施策なんてものは存在しませんが、「やったから上がる」というものでないのもまた事実。
本当に大事なことは、自分の運営するサイトを閲覧するユーザーにとって必要なものがきちんと提示できているかどうかなのです。
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