ドメインを選ぶ際に「絶対」考えておきたい2つのポイント!ランキングに影響することはあるの?
- 投稿日:2023.07.28
- 風俗SEO
先日7月20日、GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)、Gary Illyes(ゲイリー・イリェーシュ)、Martin Split(マーティン・スプリット)の3人がディスカッションするポッドキャストが更新されました。
今回でエピソード62となるポッドキャスト(Search Off the Recordというタイトルです)では、ドメインが議題に上がりました。
今回はこのポッドキャストで議題に上がった内容について詳しく解説していきます。
また以前、風俗売上.comではドメインとSEOに関する記事を更新しました。
もしまだこちらの記事をご覧になっていないという方は、併せてご確認ください!
ccTLDはランキングを上げる効果がある?
ccTLD(国コード別トップレベルドメイン)は、対象ユーザーを特定の国に絞っているときに利用されるものです。
このccTLDはその対象の国ではランキングが上がりやすいと言われていますが、これは本当なのでしょうか?というお話がありました。
この答えとしては「実際にこの効果はあるものの、それほどSEOに影響を与えるものではない」ということでした。
またgTLD(ジェネリックトップレベルドメイン・分野別トップレベルドメイン)の場合はどのドメインであっても同じと言われています。
ドメインの選び方
ドメインにはそれぞれ値段があり、TLDによって変わります。
たとえば「.com」なら1ドメインあたり3,000円、「.net」ドメインなら1,000円といったように価格設定されています。
値段が安いものであれば100円台のものもあります。
このように幅広い値段がありますが、gTLDの場合はSEO効果が変わらないというのなら、安いものを使えばいいと思いませんか?
確かに安いものを買った方が圧倒的にお得ですが、安いものには安いもののリスクもあります。
それはスパムが集まりやすいという点です。
ドメインを新たに取得したつもりでも、実はそのドメインは過去に使用されていたものかもしれません。
そこでInternet Archiveのような過去のサイトのことを調べられるツールを使用してから、ドメインを購入するか判断する方が賢明だと言えます。
まとめ
今回のポッドキャストであがった議題の中から2つの議題をピックアップして紹介しました。
これ以外にも、キーワードをドメインに入れることがランキングに影響するかといった内容もありましたが、キーワードを入れてもランキングには影響しません。
クリック率(CTR)に影響する可能性はありますが、それほど大きな効果はないでしょう。
ポッドキャストではまだほかにもいくつかの議題が上がっていますので、もし気になったという方はぜひ聞いてみてください。
※英語版しかありませんのでご注意ください
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