descriptionタグの認識を改めよう!MFIの一般的なエラーに追加!
- 投稿日:2020.04.30
- 風俗SEO
モバイルの重要性
モバイルファーストインデックスのベストプラクティスとして、メタディスクリプションに関するエラーの項目が追加されました。
Webサイトを閲覧する時に使用するデバイスとして、かつてはPCが一般的でしたが、現在はスマートフォンで閲覧するほうが一般的になりつつあります。
少し話がそれますが、電車内の人たちを思い返してみましょう。
昔は本や雑誌を読んでる方が多かったですが、今となってはほとんどの方がスマートフォンを触っていますよね。それほどまでにスマートフォンが一般化している様に、Googleのインデックスにおいてもスマートフォンの重要性が高まっています。
モバイルファーストインデックス(MFI)とは、これまで検索エンジンがパソコンサイトのコンテンツを評価していたものを、スマートフォンサイトのコンテンツを評価の主軸に変更していく方針転換を指します。つまり、パソコンサイトではなくスマートフォンサイトのコンテンツの重要性が強まっているということです。
追加された“Missing meta description”
さてそんなMFIですが、一般的なエラーの一覧に“Missing meta description”という項目が追加されています。descriptionが挿入されていないページというのはそれほどないと思います。ただ、descriptionタグはランキング要因ではないからといって無下にしてしまっているケースも多々見られます。実際、descriptionタグはランキング要因ではないと言われているので仕方ありません。
しかしながら、重要な要素であることは間違いないので、正しく設置する必要があります。そして、今後はこれが一般的なエラーとして標準化するわけですから、Search Consoleにてエラーとして認識される可能性があります。
こうなってしまってはモバイルファーストインデックスのエラーとして認識されるわけですから、ランキングを下げてしまう要因になってしまう可能性はありますよね。
また、meta descriptionタグはランキングに直接的な影響をするものではなくとも、Googleがページの内容を理解するための手助けにはなります。そのため、決してないがしろにしてはいけないものなのです。
ページを軽くすることを目的として、descriptionタグを設定していない方もいらっしゃいますが、重要度の高いものだと認識を改めていくことが重要です。
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