OpenAIといえば「ChatGPT」が有名ですが、この度新たな検索AIとして「Search GPT」を発表しました。
発表があったのは2024年7月の末で、今現在プロトタイプとして稼働していて限られたユーザーのみが使用できるような状態になっています。
今まで検索市場はGoogleが独占しているといっても過言ではない状態でしたが、今回発表されたSearch GPTがその市場を切り裂いていく可能性があります。

Search AIはどんな仕様?

現在限定的に試験を行っているSearch AIですが、アメリカのマーケティング会社Go Fish DigitalのDan Hinckley氏(以下、ダン氏)がアクセス権を得たとのこと。そしてそこで得た所感をChris Long(以下、クリス氏)がLinkedInに投稿しています。

 

その中からいくつか紹介しましょう。

 

 

このようにいくつか見解を述べてくれていますが、概ね高評価といった感じがします。
もちろん、まだこれは試験公開なので今後正式版になった際には変更されている点もあることでしょう。

Googleが検索市場を乗っ取られるようなことはあるのか?

さて、やはり多くの方の関心はここでしょう。
Googleがほぼ独占している検索の市場はどう変わっていくのか、という問題です。

 

現在のところ何も言えませんが、プロトタイプの使用感は良いということですからもしかすると今後次第ではGoogleの市場独占状態を変えることがあるかもしれませんね。
しかし、Search GPTはまだまだテスト段階ですしその市場がすぐに変わるようなことはないでしょう。

 

ですが、検索市場は徐々に変わりつつあることも考えておかなければなりません。
日本ではGoogleなどの検索ツールを使って検索する方も多い一方で、若年層の世代ではSNSを使って検索する方が多いというのも事実です。
そのため、現在は従来のSEO対策だけでなくSNSを運用することやSNSからのリンクも重要視する見方に流れが変わってきています。

 

今のところは噂の域を超えませんがApple社とOpen AI社の協力なども囁かれています。
これが現実になれば、iPhoneユーザーの多い日本の検索市場はかなり変わっていくかもしれません。

 

今後の検索市場がどう変わっていくのかはまだ分かりません。
しかしSearch GPTの開発にはMicrosoft社も数十億ドルを出資しているということですから本気で割り込むつもりでしょう。
検索市場の変化についてもアンテナを張りながら、今できるSEO対策やSNSのマーケティングでしっかり基礎を作っていくことが大事です。