世界的に普及率が高くなったスマートフォン。
皆様、スマートフォンはどの機種をご利用していますか?かなり多くの方が「iPhone」と答えるのではないでしょうか。

 

それもそのはず。
実は日本では約57%のスマホユーザーがiPhoneを利用していると言われています。
スマートフォン所有者の半数以上がiPhoneを利用しているのです。特に若い世代でiPhoneの所有者が多いようです。

 

そんなiPhoneを展開するApple製のブラウザ「Safari」で動きがありました。
Webに関わる皆さんなら、かなり大きな変化なので、ぜひとも覚えておきましょう。

ページスピードを問題視するGoogle

近年、Googleはページスピードに対する重要性を高めていると考えられます。
PageSpeed InsightsやCore Web Vitalsがそれにあたるでしょう。

 

以前、『Core Web Vitals』という新たな指標が検索ランキング要因に導入される、という内容の記事を公開しました。

 

風俗SEOGoogle検索のランキング要因にCore Web Vitalsが導入される!?

 

まだ『Core Web Vitals』をよく知らないという方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。

こちらの記事でも紹介した、
LCP(Largest Contentful Paint)という項目、これは分かりやすく言えば『読み込み時間』です。
つまり、ページを表示する速度に関わる内容ですよね。

 

PageSpeed Insightsを一度でも利用したことがある方なら分かるかと思いますが、
ページスピードが遅い原因として画像ファイルの指摘を受けることがあります。

 

Google PageSpeed InsightsのDevelopersには以下のような内容が書かれています。

 

 

このように、画像に関する内容がいくつも書かれているのです。
それだけ画像ファイルがページの表示スピードに与える影響が大きいということが分かります。

画像問題はWebPで解消できるかも!

この度、Safariのバージョン14で、WebPを標準機能としてサポートすることが決まりました。
(※ただし正確にはβ版です)

WebP(ウェッピー)とはGoogleが開発した静止画像フォーマットです。
ファイルの拡張子は「.webp」となります。
Googleが示した事例ではJPEGと比較して25-34%ほどファイルサイズが小さくなります。
現在の画像フォーマットでは最も軽いものであると言えるでしょう。
つまり、ページの表示速度を速めることにも一役買ってくれる存在なのです。

 

今、WebPは世界で使用されているブラウザの約80%が対応しています。
しかし、特に日本でメジャーなブラウザ「Safari」ではサポートされていなかったのです。
つまり、画像ファイルのサイズを小さくするためにWebPに変更しても、Safariではサポートされておらず、多くのiPhoneユーザーがいる日本ではあまり意味のないものとなっていました。
そのため、WebPに画像を変更しないウェブマスターの方も多かったはずです。
しかし、今回の発表でSafariでもWebPがサポートされる様になりました。
まだ、β版なので正式採用ではありませんが、これが今後の足掛かりとなる可能性は非常に高いと考えられます。

 

ぜひこの機会にWebPを採用して、ページスピードの改善を行ってみてはいかがでしょうか。