風俗店のホームページにレビューは必要?理想的なレビューページのカタチ
- 投稿日:2023.10.27
- 風俗SEO
風俗店のホームページにレビューコンテンツって必要ですかね?
これはつい先日、このブログの筆者である私にご質問いただいた内容です。
(もちろん、質問者さんにはこのブログで紹介することを許可していただきました)
さて、皆さんならこの質問に対してどのように答えますか?
ユーザーのためになるコンテンツ
まずこの質問がでてきた経緯として、最近のアップデートの中で「ヘルプフルコンテンツアップデート」のお話をしていました。
ヘルプフルコンテンツアップデートに関しては、このブログでも過去に記事として取り上げていますので、そちらをご覧ください。
そして併せてユーザーによって生成されたコンテンツ「UGC」のブログもご確認ください。
ヘルプフルコンテンツアップデートに関する記事
先日ロールアウトが完了した「Helpful Content Update」ってなに?
UGCに関する記事
そもそもこのヘルプフルコンテンツアップデートに関してザックリとした説明をすると、「ユーザーの手助けになるコンテンツがあるものを評価していきます」ということです。
それがたとえサイト運営者がアップしたページであっても、ユーザー生成コンテンツであっても関係なく、『ユーザーのためになるコンテンツ』であることが大事なのです。
風俗店の場合はどのようなコンテンツを指すのか
では具体的に『ユーザーにとってためになるコンテンツ』とはどのようなものかを考えてみましょう。
たとえば、以前のブログでも紹介したように「店舗へのアクセスを画像や動画を使いながら説明する」や「利用方法を明確にするために手順を画像付きで説明する」なんかはユーザーのためになるコンテンツですよね。
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風俗店に通い続けているユーザーであっても、初めて利用するお店に行くときは必ず確認することでしょうし、初めて風俗店を利用するユーザーは尚更確認するコンテンツのはずです。
つまり、ユーザー目線に立った時に「有用な情報を記載しているか」「わかりやすく伝えられているのか」をしっかりと考えられているコンテンツこそが、『ユーザーにとってためになるコンテンツ』なのです。
理想のレビューページとは
では最初の質問に立ち返ってみましょう。
「風俗店のホームページにレビューコンテンツって必要ですかね?」
この質問をここまでの話をふまえて考えると、そのレビューが利用するユーザーにとって有用な情報を秘めているのであれば必要であると考えられますよね。
この問題の本質は「レビューがその要件を満たせるかどうか」です。
基本的に利用したユーザーが投稿するものですから間違いなくExperience(経験)のある記事といえます。(GoogleがこれをExperienceのある記事ときちんと解釈できているかどうかは別として)
こと細かにレビューされているとなおさら良いレビューだと言えるでしょう。
しかしすべてのユーザーがそんな細かくレビューを書くかといわれれば、それは難しいことでしょう。中には心ない一言で終えられてしまうことだってあり得ます。
ではそんなときどうすべきか。
ユーザーのレビューに対して返信をすることを徹底することが大事です。
これがSEO的に確実に良い方法とは言い切れませんが、レビューをそのまま放置しておくよりはいくぶんか良い方法のはずです。
百貨店やスーパーなんかのアンケートでも店員さんが真摯に応えていますよね。それと同じです。
なんならGoogleビジネスプロフィールのレビューも返信が可能ですし、Googleビジネスプロフィールの説明の中に「クチコミに返信して、顧客との信頼関係を構築する」という記載があります。
Googleはこの必要性を謳っているわけですから、それが良い手段であるということは明確でしょう。
さてここまでくれば私が最初の質問にどのように答えたか分かるはずです。
レビューコンテンツは良いと思います。しかしレビューをそのまま放置しておくだけになってしまうのならやめましょう。必ず返信ができる仕様にしてください。ユーザーが投稿しているだけのサイトならたくさんあります。そんなページではなく、このページを見ればどういった改善をしてきたのか、スタッフさんがどう真摯に対応しているのか、その経緯が確認できるページにすることが大事です。
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