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インデックスの確認にsite:検索を使ってはいけない!?

  • 投稿日:2019.12.27
  • 風俗SEO
検索のイメージ

メディアサイトであれば、記事を書く、新しいカテゴリを作る。風俗店様の場合は、新しく女の子のページを作る、TOPページのコンテンツの配置を変えるなどなど…。さまざまな状況でサイトのコンテンツの更新を行うことでしょう。

そしてそれらが検索結果としてきちんと表示される状況にあるか確認する。
このような流れでサイト内のコンテンツがしっかりと評価されてGoogleにインデックスをされているのか確認していますよね。

 

さてこの時、どのようにしてインデックスの状況を確認していますか?

 

 

「info:」検索の廃止

かつては「info:」検索という構文を使った検索方法にてインデックスの確認をしていたという方も多いでしょう。

 

info:https://○○○○○○

 

という構文でGoogle検索を行うと、その記事がインデックスされているのか確認できると認識されていました。しかし、この方法は決して正しい方法ではありませんでした。

Googleの発表では、この構文でインデックスが確認できるのは偶発的なものに過ぎず、この構文を使用した検索方法は正確にインデックスの確認をとる方法ではないとされています。

 

そしてこの「info:」構文による検索自体は2019年3月にGoogleのWebマスター向け公式ブログにてサポートが終了することが発表されています。

 

 

「site:」検索で調べられる!?

不正確ながらもURLの接頭辞として「info:」を記述するだけでインデックスの確認ができたことはウェブマスターにとっては有益でしたが、サポートの終了が決まりました。
この次に取り上げられたのが「site:」構文による検索です。

 

「site:」検索は、特定のドメインに対して、特定のキーワードに該当するコンテンツがあるかどうかを調べるための構文です。つまりサイト内検索を目的として使用することができる構文です。

本来の使い方は

 

site:https://○○○○○○ 風俗

 

というように、そのドメインに「風俗」に関連するページがあるのか?という検索をするための構文なのです。つまり「site:」構文の本来の使用方法とは異なるのです。

 

そのため、『インデックスの確認』という意図で使用したとしても、決して正確なものは表示されないので、意味がないのです。さらに言えば、実は「site:」構文ではnoindexページが表示されることもあるそうです。

 

もうひとつ。

URLの変更確認のために使っている方もいたかもしれませんが、これも使い方としては間違っています。もちろん、理由は同じです。

 

 

Search Consoleを使いましょう!

では、どうすればいいのか?
答えは簡単。Search Consoleを使うだけです。インデックスの状況を知りたい場合は『カバレッジレポート』を使いましょう。インデックスエラーになっているページ、有効なページ、除外ページなどインデックスの状況を把握することができます。

 

対象ページのインデックス状況を知りたいときはSearch Consoleの『URL検査ツール』を使いましょう。Googleに登録されているかどうか、または登録されていないときは「インデックスのリクエスト」も可能です。

 

いくつかの構文の歴史とともにインデックスの調査方法について追ってきましたが、結局のところ、「インデックスされているかどうか」を調べるためにはSearch Consoleを使う必要があります。

今やウェブサイトにとっては非常に貴重で重要なツールとなっているといっても過言ではないでしょう。

 

もし今この記事をご覧になっている方の中に、Search Consoleをどう扱えばいいのか分からない、という方がいらっしゃるようでしたら、お気軽に風俗売上ドットコムまでご連絡いただければと思います。

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