E-E-A-Tを高める努力は不要!ユーザーに価値を感じさせるコンテンツが大事
- 投稿日:2024.03.04
- 風俗SEO
私がこのブログの筆者となってから何度も「E-E-A-T」に関する情報を何度も流してきました。
いくつかの記事ではきちんと書いていると思いますが、改めて言います。
「E-E-A-Tはランキング要因ではないしスコアも存在しない」とGoogleは明言しているので、この点を履き違えないようにしてくださいね。
E-E-A-Tの振り返り
私は2023年の年末、こんな記事を執筆させていただきました。
この記事上で、2023年の総括と2024年のコンテンツの大事な点として、「AI」と「E-E-A-T」を取り上げています。
ここでは追加された「E(Experience)」について取り上げさせていただきました。
まだこちらの記事をご確認いただいていない方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。
風俗とE-E-A-Tは無縁!?
「風俗関連サイトにおいてE-E-A-Tは無縁」という風に思っていらっしゃる方も多いと思いますが、決してそんなことはありません。
E-A-Tの時代は特にそうでしたが、「E-A-T=専門家が書いたコンテンツを評価する」というイメージがあり、『肩書』や『知名度』が重要だと考えられていました。
しかし新たな「E」の追加により肩書や知名度だけでなく、「経験に基づくコンテンツ」の重要性が明らかになってきました。
皆さんは風俗の専門家、といってパッと頭に浮かぶ方はいらっしゃいますか?
浮かんだという方にお伺いしたいのは、果たしてその方は世間的にも広く認知されているほどの知名度がある専門家でしょうか?
私は特にそんな方はいらっしゃらないと思っています。
しかし、店長さん、風俗の超常連さん、あるいは長年業界で関わっているキャストさんは風俗の経験がたくさんありますよね。
こういった人たちがつくるコンテンツは、果たして専門性のないものでしょうか?信ぴょう性のないものでしょうか?経験されていないものでしょうか?
いえ、きっとこれらを満たすくらいに詳細のコンテンツを作ってくれるはずです。
少なくとも「経験している」ということでExperienceを満たすことはできるでしょう。
これでも「風俗関連サイトにおいてE-E-A-Tは無縁」でしょうか。
本当にコンテンツに必要な要素
さて、最初に説明したことに話を戻します。
「E-E-A-Tはランキング要因でもランキングシグナルでもありません」とGoogleは明言しています。
これはX(旧Twitter)でGoogle Search Liaisonのアカウントが何度も説明していました。
GoogleからのE-E-A-Tとランキングに関する話の中でこんな話がありました。
E-E-A-T はランキング要因ではない。ほかの要因に影響を与えるものでもない。専門家が記事を書いたからといって、あなたのランキングが魔法をかけたように向上するわけではない。
なぜなら、
1) 誰でも自分を専門家と宣言できるため、それは何も意味しないし、
2)「はい、それは専門家です」と確認しようとするわけでもないからだ。
良いのは、人々に好まれるコンテンツを専門家が書くことだ。
そうすれば、その人の専門性は自然と明らかになり…
そう、つまり「専門家です!」なんていう発言は誰もができることなのです。
長年風俗に勤めているキャストさんであっても、体験入店を終えたばかりの子でも、もっと酷いのは風俗関係に関わったことがなくても嘘をつけば「専門家」になることができます。
そんな『肩書』になんの意味があるのでしょうか。
そして最後の部分。
コンテンツを専門家が書くことでその人の専門性は自然に明らかになります。
深い記事を書けるのはそれだけ深い体験をしてきたからこそ。
その人にしか書くことができないような独自性と深い体験がGoogleの思う「良いコンテンツ」ではないでしょうか。
E-E-A-Tはランキング要因でもランキングシグナルでもありません。
E-E-A-Tはあくまでも検索品質評価者がページを評価するためにこの概念を使用しているというだけです。
ですから、無理をして(嘘をついて)、専門家を名乗る必要は全くありません。
E-E-A-Tを高めるための努力よりも多くの人に素晴らしいと思わせるコンテンツ作りが重要です。
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