2018年7月に導入されるスピードアップデートとは?
- 投稿日:2018.02.01
- 風俗SEO
Googleから新たなアップデートが発表されました。名称は「Speed Update(スピードアップデート)」です。今回は非常にわかりやすく名称通りに、サイトの表示スピードが遅いサイトは順位が下がりますよといったアップデートとなります。
背景としては、MFI(モバイルファーストインデックス)に向けてのアップデートの1つだと考えられます。スマートフォンでの検索においてはPCでの検索以上に、ユーザーはサイトが表示されるまでの時間を気にするからです。
アップデートによる影響は?
どのようなサイトであっても関係なく、全てのページに同様の基準が適用されるとのこと。ただ、現時点では明確な指標は発表されておりません。
1つはっきりしているのは表示スピードによるユーザービリティの向上をGoogleは求めています。また、検索クエリに対して質の高いサイトに関しては表示スピードが多少遅くとも高い順位を維持できるとのことです。
しかし、サイトの質が同様の競合サイトがあった場合に、表示スピードの遅さが順位の敗因となりかねません。
検索順位だけでなく、スマートフォンで今すぐにお店で遊びたいと思い検索したお客様が居た場合に、一分一秒でも早く在籍している女の子の写真や出勤情報などが表示されれば、お客様を取り逃がしてしまうことはなくなるかもしれません。
ページの表示スピードを測るにはどうすれば良いのか
当サイトで以前、MFIに向けてモバイルサイトの表示速度を見直そうという記事でもご紹介しましたが、ページの表示スピードを測るツールがあります。
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
Google公式のPageSpeed Insights(ページスピードインサイト)というツールです。
ウェブページの読み込み時間がいったいどれだけの速さなのか、測定をしたいページのURLを打ち込み分析ボタンをクリックするだけで、速い・平均的・遅いの3段階評価と、100点満点中何点なのかの数値による点数評価をしてくれる無料のツールです。
そして、どの箇所を修正することで改善されるのかを調査をし、改善可能箇所を一覧にしてくれます。このツールではPC・スマートフォンの確認が可能となります。
2018年7月までに半年は準備出来る期間がありますので、他のサイトと差をつけるためにも表示スピードの改善を進めることをおすすめいたします。
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