画像検索にバッジをつけてバッチり目立たせよう!
- 投稿日:2017.09.13
- 風俗SEO
今年の8月よりGoogleの画像検索に新機能がついている事をご存知でしょうか?
その機能は『バッジ』というものになります。鞄や帽子、服につける事によって目立つことの出来るあのバッジです。スマホでの画像検索のみになりますが、そのバッジがつけられるようになりました。
スマホの画像検索で表示されるバッジ
画像検索の検索結果は、画像が並ぶだけですので、その画像がどういう画像なのかはクリックしてみないとわからずとても不便でした。しかし、今回の新機能により、画像が並んだ画面でもどんな画像なのかの判別が出来るようになりました。
例えば、「カップケーキ」で検索するとカップケーキの画像が並びますが、画像のサムネイルの左下に『レシピ』『商品』『2:40』『GIF』という文字がある画像に気づくと思います。
これがバッジです。
「カップケーキ」という画像検索が行われた際に、カップケーキを作りたかった場合は『レシピ』のバッジがついた画像がクリックされますし、カップケーキを食べたかった場合は『商品』のバッジがついた画像がクリックされます。
バッジの機能によって検索結果からの流入を増やす為の働きかけが可能になったのです。
現在バッジがつくのは『レシピ』『商品』『動画』『アニメーションGIF』の4ジャンルだけですが、今後は他の画像にも広がって行く事が予想されます。
バッジをつけるには?
それではバッジをつけるにはどうすればよいのでしょうか?
答えは、Googleが推進している構造化データのマークアップです。下記の構造化データのマークアップを行う事によってバッジをつける事ができます。
- レシピ 「Recipes」
- 動画 「Videos」
- 商品 「Products」
アニメーションGIFに関しましては、マークアップは不要でGoogleの判断で自動的にバッジがつきます。
ただし構造化データのマークアップを行っても必ずバッジがつくというわけではなく、Googleのアルゴリズムによってはバッジはつかない事もあります。ページにエラーがある場合はバッジが表示されませんので、下記のテストツールでチェックしましょう。
構造化データ テストツール
https://search.google.com/structured-data/testing-tool
自分のサイトには関係ないと思っている方は、今一度サイトの中をご確認ください。動画はありませんでしょうか?商品はありませんでしょうか?もし、対象となる画像や動画がありましたら、構造化データのマークアップを行い、画像検索にバッジをつけてバッチり目立たせましょう。
ちなみに
大人社会の検索でも出ました。人で「商品」と出る結果もあったりと斬新です。
競合他店様よりも一歩先にイケるかもですね!
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