記事がコピーされてしまったら著作権侵害を申し立てよう
- 投稿日:2017.08.24
- 風俗SEO
SEO対策をする上で、他のサイトのテキストを丸々コピーするような事は絶対に行ってはいけないというのは常識になっております。
倫理的や法的な問題だけではなく、順位が下がる要因になったり、ページ自体がインデックスから削除されることがあります。
逆にコピーされてしまった場合はどうなるのでしょうか。
Googleのアルゴリズムは完璧ではない為に、コピーコンテンツの方が上位に表示される場合があります。その場合は自分のサイトの順位の下落にも繋がります。
いいコンテンツをつくればつくる程、コピーされる可能性も高くなってしまいそれを防ぐ手だてはありません。
それでは、コピーされてしまったらどうすればよいのでしょうか?
- ①サイトの管理者に連絡して削除を依頼する
- ②サービスの運営元に連絡して削除を依頼する
上記のような直接的な方法の他にも下記のような方法があります。
- ③Googleに申し立てを行う
Googleには、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づいた削除依頼を行う事ができます。明らかにコピーしているとわかるような場合は、下記のフォームより申し立てを行って下さい。
https://www.google.com/webmasters/tools/dmca-notice
申し立てが認められれば、コピーされた相手のページをGoogleのインデックスから削除する(検索結果に表示されなくする)事が可能です。
しかし、注意しなくてはいけない事があります。申請を行う際には正しい氏名住所などの入力が必要で、虚偽の入力をすると罰則を受ける可能性があります。
申請が認められると誰からの申請で削除されたのかという情報が、その検索結果から見る事ができるようになり本名がそこで公開されてしまいます。アダルトな内容だったりするとちょっと申請し難いところです。
自分のサイトがコピーされてしまい、順位が下がったにもかかわらず上記の対応が出来ない場合は、自分のサイトのコンテンツを書き換えてしまうか、SEO対策を行ってコピーした相手よりも検索の上位を勝ちとるかになります。
SEO対策にお困り場合は、弊社にお気軽にご相談下さい。
LATEST ARTICLE
最新記事