「UGC」は宝の山!適切な管理で有益なコンテンツに!
- 投稿日:2022.09.14
- 風俗SEO
風俗店ではお客様の声が日夜多数届けられていると思います。
嬉しいお声をいただくこともあれば、時にはクレームが起こることだってあると思います。
ウェブサイトでも同じです。風俗ポータルサイトには多数のクチコミが掲載されていますよね。
業種が違っても同じ。通販サイトなどを見れば、購入したユーザーがその商品をどう感じたのかを評価しているコメントがあります。
実際にそのクチコミを見て「選ぶ・選ばない」「行く・行かない」の判断したことがある方は多いはずです。
クチコミなどのコンテンツを「UGC」と呼ぶのですが、今回はこちらをテーマにお話していきます。
「UGC」ってなに?
UGCは「User Generated Contents」の略で、その名の通り、ユーザーによって生成されたコンテンツを指します。
似たような言葉に「IGC」や「CGM」がありますがこれらとは異なります。
「IGC(Influencer Generated Content)」はインフルエンサーによって生成される商品やサービスのコンテンツを指しています。多くの場合、Instagramなどで「#PR」などが入っているような企業側から依頼されたものです。
「CGM(Consumer Generated Media)」は、カスタマー(客)が生成したメディアを指します。UGCのようなコンテンツが集まって形成されるメディアのことです。
UGCは今注目されている!
UGCがどのようなコンテンツで、自分たちの身近にあるものであることはご理解いただけたと思います。
そしてUGCを参考にしたことがある方なら、その存在の大きさも知っていることでしょう。
ある統計データでは、多くのジャンルで2人に1人がUGCを参考にしていると発表されているように、UGCコンテンツは人々にとって有益なものだと言えます。
こうした背景にはSNSのようなコミュニケーションツールの発達が大きく関与していると思われます。
一般のユーザーが容易に声を上げることができるようになったのですから(その分、デマも増えましたが…)。
GoogleはUGCをどのように見ているのか
UGCコンテンツは有益なコンテンツである、ということはGoogleがこのコンテンツを評価しないはずがありません。
Googleの技術的な問題で、まだ対応しきれていない部分もあるかもしれませんが、実際に2022年7月には「Product Reviews Update」があることからも、その重要性についてGoogleは重く認識していると考えられます。
noindexにはしないほうが良い?
しかし実際のところ、ユーザーのコメントを求めても「良いコメント」ばかりが得られるわけではありません。
たとえポジティブなものでも「良かった」の一言ばかりであれば、それはユーザーにとって有益なコンテンツであるとは言い難いと思います。
(なるべく掲載したくはないでしょうが)ネガティブなポイントに関してかなり具体的にコメントされていれば、それはユーザーにとっては良いコメントだと言えます。
スパム的なコメントはもってのほかです。
このような状況もあって、コメント機能をオフにしていたり、ユーザーのコメントをnoindexにしていたり、というサイトは多く見受けられます。
しかし、前述したようにUGCはユーザーにとって有益なコンテンツですから、コメントをオフにする必要も、noindexにする必要もないはずですよね?
ではどのようにすればいいのでしょうか。
「すべてを公開しなくても良い」と考えましょう。
たとえば、スパムのコメントはユーザーにとって有益ではないのですから不要ですよね。
だからこそ有益なコメントだけ残し、その結果としてnoindexしなくても良いようなページにすれば良いのです。
これがUGCの取り扱いのベストプラクティスと言えるのではないでしょうか。
まとめ
UGCに対する取り扱いにおいて大事なことは、管理することです。
サイト管理者からすればこれは重労働になり得るものですが、これがたくさん集まった時、ユーザーにとって非常に有益なページが完成すると思いませんか?
そう考えるとUGCはSEOにおいて今後も大事なコンテンツになるはずです。
有益なサービス(商品)からは有益なコメントが生まれます。
そしてそれらはウェブサイトにとって有益なコンテンツとなって、また次のユーザーを呼ぶことになるのです。
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