アダルト系に多い画像のみで構築されたサイトは順位が上がりにくい訳
- 投稿日:2017.09.28
- 風俗SEO
画像の問題
風俗店様のサイトに多く見られるのですが、画像のみで作られたページが多くあります。しかし、画像に記載されている文字をGoogleはテキストコンテンツとして認識しません。ですので、サイトのEnterページに大きく画像があり、その画像に店舗名や詳細や対策キーワードを記載してもSEO的には全く評価されない状態となります。
ここ最近のGoogleは非常にサイト内のコンテンツ評価が厳しくなっております。自身のサイトの見直しを行うタイミングではないでしょうか?
テキストコンテンツの効果
ユーザーにとって有益な情報なのかが重要となっております。他のサイトのコンテンツをコピーしたようなオリジナル性が無いものや、ユーザーにとって有益ではない文章にキーワードだけを詰め込んでも意味がありません。良い評価が得れないどころか、悪い評価を受け順位にマイナスの影響が出ることもあります。
また、テキストの設置場所に関しましては、ファーストビューに半分以上は含まれることが望ましいとされています。ファーストビューはもっともユーザーの目に付きやすい位置となり、Googleのクローラーもページを上から下に向かって見る事から、特に重要視される場所である為です。
- ファーストビューとは、WEBサイトでユーザーが一番最初にサイトを開いた際に目にする、スクロールせずに見える部分のことです。
不自然な文章を不自然な位置に設置してテキストコンテンツ量を稼ぐのは、SEO対策用のテキストコンテンツと判断されますので意味がありません。ユーザーに有益なテキストコンテンツの追加・改善はSEOに有利に働くことは間違いありません。
ユーザーを意識したテキストコンテンツの作成を心がけましょう。
正しく画像を扱う
画像は”alt属性”で正しい情報を記述することで、テキストコンテンツと同等に扱ってもらうことが出来ます。
※あくまでalt属性は画像の説明となりますので、キーワードの詰め込み・画像と関係のない記述はスパム行為と判定される可能性がございますのご注意ください。
画像での文字の方が大きく見やすい等の理由もあると思いますが、そういった場合はaltへの記述は限界がありますので、画像のみの構成では無く、テキストでの表示をしていただければ、コンテンツとして強くなり評価が上がると考えられます。
最近Googleからのサイトの評価が低いなと感じたら、ぜひ一度サイトの見直しをオススメ致します!
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